Archive for the ‘読んだ本’ Category

お金とか節約とかの本

火曜日, 5月 19th, 2009

メモ。

  • 安い有り合わせのものを極力避けて、自分が気に入った質の良いものを持つことの大切さ。
  • あまり物をためこまない。いらない物を持っておくにもコストとかストレスが増えるから。
  • 掃除して物が少ないすっきりした部屋大切。

本当に使い捨てするもの(例えば台所スポンジとかゴミ袋とか)以外は百円ショップやディスカウントストアで買う事が余り無くなりました。あと、安売りだから、といって買い込まないとか実践中。


お金だけに焦点を合わせる人生は悲しいですが、お金は大切。この本を読んでから、銀行口座を作って、給与を頂いたらすぐにネットバンキングで、貯金用と投資用の口座に移すようにしました。やってみると意外と難しくない。もうひとつ、この本では突然必要になるお金のためのプール口座も勧めているのですが、そちらはいずれ。投資もちょこちょこ始めてみるきっかけになりました。


何かものを買うときは、時価だけじゃなく、それを保持するコストと等を考えて買うと良いよ、という話。ローンで新築住宅買うのが正解か、中古を買うのか、自分の生活スタイルにも合わせないといかんしな、とか考える事が多くなった本でしたが、おもしろい。気付かなかった事がたくさん書いてた。不景気も、多くの人が物やお金や自分の生活を考え直すきっかけになったのかもしれません。



村上レシピ

水曜日, 5月 28th, 2008

村上春樹さんの小説には、料理が良く出てくる。ねじまき鳥クロニクルの冒頭では、主人公がスパゲティを茹でている所に「女」から電話が掛かってくる。文字だけなのになんであんなに、美味しそうなのか。
村上レシピ は村上さんの作品に出てくる料理のレシピを再現した本。簡単で、つくりやすいと思う。材料はちょっとこだわる必要があるかも。
ハムのスパゲティーとモツァレラのサラダ
ダンス・ダンス・ダンスで語られるハムのスパゲティを作ってみた。とモツァレラのサラダ。

ひらXXさんへ:ねじまき鳥クロニクルの下巻をそろそろ貸してください。もやもやしてます。

 

 

村上レシピ (ゴマ文庫)

岡本 一南

Amazonランキング:35375位
Amazonおすすめ度:




ある人からのアドバイス

日曜日, 2月 4th, 2007

で久々に読んでみた。読書メモ。

暗夜行路 志賀直哉

 十代の頃に読んだときは、なにがなにやらぴんと来なかったのだけど、今読み返してみると少し理解できた気がした。英語での題名は “A Dark Night’s Passing”。以下の引用部分は第1-9 謙作の日記部分から。

女は生むこと。男は仕事。それが人間の生活だ。
人間がまだ発達しない時代には男の仕事は、自分の一家族、
自分の一部落の幸福のために働けばよかった。
それが段々発達してきて、一部落の輪が大きくなった。
日本なら男はその藩のために働く事で仕事の本能を満足させていた。
それが一国のため、一民族のため、そして人類のためという風になった。

・「子供を生む機械」を肯定する気は無いが、「女は生むこと。男は仕事」というのは放っておけば自然にそうなる。女性も「盲目的な意志」を持ち始めた現在は、子供を生んで育てて、それに付加して役割を担う余裕が人類にできて来たから?

人類の運命が地球の運命にきっと殉死するものとはかぎらない。
他の動物は知らない。しかし人類だけはその与えられて運命に反抗しようとしている。
男の仕事に対する、あく事なき本能的な慾望(よくぼう)の奥には
必ずこの盲目的な意志がある。人間の意識は人類の滅亡を認めてい
る。しかしこの盲目的な意志は実際少しもそれを認めようとしていない。
(略)
例えば、誰かが科学上の偉い新発見をしたというような新聞記事を読む。
その時にも自分は泣きたいほど、感動する事がある。
これは何から来るか。意識しない人類の意志が奥底でそれに応ずるからではないか。そんな気がする。

・「例えば、誰かが科学上の偉い新発見をしたというような新聞記事を読む。その時にも自分は泣きたいほど、感動する事がある。」これは共感した。

・この頃の「結婚」という制度は現在から見ると、かなりもやもやする。
男性が女性を見初める→両家の家族に意志を伝える→両家の合意が合えば契約成立(女性本人の意志はあまり重要でない)→結婚
こういう形式はお金持ちの家の場合だけだったのだろうか?(非難するつもりは無いけれど)これで適応できていた昔の人はすごいと思った。

・結婚というのは、どうやら好きだ、嫌いだだけでは成り立たないものみたいだ(当たり前と言えば当たり前ですが)。降りかかってくる予期しない出来事を乗り越えられなければならない。
 頭のなかで整理できて、分かっているつもりでも、感情の折り合いが付かない事がある。許しているつもりでも許せないことがある。逃げてはいけない気がしてきた。

・話は変わりますが、私自身、読書感想文とか作文とか、文章を書くのが苦手です(このブログも「です・ます」で書くか、淡々と書くかが定まっていないし)。本やブログを読んでると、難しい事を読みやすく書く人、難しいことを難しく書く人とがいますが、志賀直哉さんとか村上龍さんとかは、内容は難しいのに読み易い(読んでしまう)文章だと思います。この差はどこからでてくるのだろう。単に自分が興味がある内容だからか?



かもしれない?

金曜日, 1月 5th, 2007


 JTPA シリコンバレーツアーに参加した時、とある閑静な住宅街で、普通のおいちゃんが The Google Story を片手に歩いているのをツアーバスの中から見て「あぁ、シリコンバレーに来たのだなぁ」と思ったのをやけに覚えています。シリコンバレーは雰囲気からして違うのです(私の思い込みかもしれませんが)。そんなシリコンバレーの非日常的な日常やら、日本ではありえないであろう働き方が書かれていて、こんな事を読まされたら「ちょっと私もシリコンバレーに行ってみるか。」という気になってしまいました。単純か?
 ツアー中に著者の渡辺 千賀さんがパネリストや対談しているのを拝見させていただきました。千賀さんの周りではサクサクと話が進んでいきます。しかも、千賀さんがお話しすることはインパクトが強く、分かり易いのです。あんなふうに仕事を捌ける人になりたいなぁと憧れています。この本もそんな感じでサクサク・衝撃的に読んでしまいました。



VS2005でWeb開発してみる

金曜日, 8月 11th, 2006

 単なるTips本ではなくて、.NETでWebアプリケーションを作成する際に考慮したい項目を抑えている。私が一番知りたかったのが、ASPでの画面遷移の方法とデータバインドの方法。それから、.NETで等閑にされがちな例外処理に付いても詳しく書かれている。Webでのデバッグやトレースはちょっと面倒なものなんだけど、そこら辺も抑えてある。帳票出力には触れていないので、そこは少し残念だった。
 でも、とても良い本だと思う。

赤間 信幸 / 日経BPソフトプレス(2006/05/18)
Amazonランキング:位
Amazonおすすめ度:




ハッカーと画家

日曜日, 6月 18th, 2006

 まだ読んでなかったの?という感じですが ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち を読みました。これの影響で 翻訳テーマHow to Be Silicon Valley をおねだりしたのです(自分で読めなかったから…)。

以下、付箋を貼った箇所。

 プログラマとシステム管理者は、普通はそれぞれ違った心配を抱えているものだ。
プログラマはバグについて心配するし、システム管理者はインフラについて心配する。
…略…
Webアプリケーションでは、このふたつの異なった責任が一緒にかかってくるんだ。

デスクトップソフトウェア会社では、プログラマはソフトウェアを書きあげればそこでバグ対応まで一旦、一息つけるでしょう。でも、Webアプリケーションでは、
出来上がり→リリース→すぐバグがあがる
ので、大変です。運用し始めたらサーバーのスペックが…とかいう問題にも対処しないといけません。
 でも、すぐユーザーに使ってもらえるので、ダイレクトにユーザーの要望やバグが上がってくる。大変だけど、面白い。

まず、自分でも使いたいと思うような、明快で簡単なものから作り始めることだ。
バージョン1.0を素早く出して、それからユーザーの声をよく聞きながらそれを改良してゆく。

「あれがやりたい」と思ったらすぐ作ってしまえ、ということ。なかなか進めないのは意思が足りないからでしょうか。

エリック・レイモンドはエッセイ『ハッカーになろう』の中で、他のいろいろなアドバイスに混じって、
ハッカーになりたい人はどんな言語を勉強すべきかを述べている。
まず Python と Java から始めよ、学ぶのが容易だから。
真剣なハッカーはさらに、Unixをハックするために C を学び、
システム管理者とCGIスクリプトのためにPerlを学ぶべし。
そして本当に真剣なハッカーは Lisp を学ぶことを熟慮すべきだ、と。

と、 Lisp をべた褒めしています。こんど、どんな言語なのか眺めてみよう。

数学者は良い仕事を「美しい」と形容する。
科学者、技術者、音楽家、建築家、デザイナー、作家、画家、
そういった人々も、過去や現在に、「美しい」という形容詞を使ってきた。

そういえば、「美しい」なんて言葉は日常で使わない。日本人は特に。「美しい」と言える仕事は幸せだ。

 Paul Grahamさんもそうですが、何か一つに秀でている人は、他の事象についても造詣が深いものだと感じます。

ポール グレアム, Paul Graham, 川合 史朗 / オーム社(2005/01)
Amazonランキング:6,005位
Amazonおすすめ度:




攻撃者の気持ちになってセキュリティを考える

火曜日, 1月 24th, 2006

GIJOE / ソシム(2005/11)
Amazonランキング:4,523位
Amazonおすすめ度:


読んだ本、というか読み途中。Ajaxの勉強が先で中々読めません。今まで関わってきたシステムはこういう対策が完全だったか?と思うと余り意識してませんでした。社内のシステムが多かったから攻撃される、という概念が余り無かったのかもしれません。



いわゆるWeb2.0というやつ

月曜日, 1月 9th, 2006

Software Design 編集部 / 技術評論社(2005/09/23)
Amazonランキング:6,326位
Amazonおすすめ度:


買いました。おもしろそうなWeb APIが日々出てきているので、情報が追いつかないです。Amazonのバーコードレビューサービスとか、こういうのを使って面白いものを作れないかと思案するのは、楽しいですな。



本棚でなく、台所へ置く本

火曜日, 10月 11th, 2005

/ オレンジページ(2005/10/01)
Amazonランキング:位
Amazonおすすめ度:


 地方によって呼び名が違う野菜とか、よく調べてるなぁ、と感心します。たいていの食材の調理方法が載ってて、読みものとしても面白い。梅干の作り方まで載っている!これから自炊を始める人とか、料理の基本を勉強したい人向け。これで¥1,995(税込)はお買い得だと思います。
 これからは、私も自炊回数を増やして節約を心がけたい…。



“常識”は”雑学”の事では無い

金曜日, 9月 16th, 2005

養老 孟司 / 新潮社(2003/04/10)
Amazonランキング:1,212位
Amazonおすすめ度:


 県立図書館で借りて読もうと思っていたら、いまだに予約が20件以上入っていたので、買って読んでみました。

 イデアについて述べられてる箇所を読んで、オブジェクト指向を連想。Webで調べたら、そういう事を書かれてる方が結構いらっしゃいました。
@IT - オブジェクト指向の世界(10) プラトン編-イデア論とクラス/インスタンス

 イデアとか、愛別離苦とか、学生のころに哲学の授業で習った覚えがあります。そのときはあまり関心が無かったのですが、実生活に即してくると興味がわきますね。